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令和2年度の研究会発表のプログラム
令和2年度の研究会発表のプログラム

 今回のステージア研究会は、3月12日の「研究会発表」の予行演習。

 「研究会発表」とは、jet千里支部でおこなっていた年度末の各勉強会の発表の場「JESフォーラム」が、なんば支部に統合されたことにより、名前を変えたもので、研究会の数も大幅に増えました。

 今年は、新型コロナウイルスの感染予防のため、入場の人数に制限があり、3つの部に分かれての発表です。 

  わたしは、都会の地下鉄での感染が怖くて、本番のなんば店に行くのはパスしています。ですから、今年の発表は、他の先生方に全部お任せ。

 

 ステージア研究会では、まず、コロナ禍における演奏会の一形式として、F先生の自宅でのコンサートの模様を紹介。その時、F先生が生徒さんと演奏したピアノとエレクトーンによるアンサンブル「Pretender」をF先生とU先生で披露。

 続いて、例年の活動報告として、キューズモール野外ステージでのハロウィン・コンサートの紹介。一昨年(昨年は中止)、S先生とN先生が演奏したエレクトーン2台によるアンサンブル「ドロ刑  警視庁捜査三課」を再演し、その背景で、コンサートの写真をスライド上映する予定です。

 

 今回も、わたしは自宅からzoomで、他の先生方は千里中央センターの教室に集まっての研究会だったのですが、なぜかインターネットの接続状態が非常に悪く、画像がフリーズするだけでなく、音声も途切れ、更には、zoomの参加者が一人!、つまり接続が完全に切断された状態にも陥りました。

 

 発表が全部お任せなので、せめて毎月の研究会の中で何かお役に立てることがあれば、と思っていたのですが、何をやっているのかもわからず、お手上げ状態でした。

 

 研究会の後日、レッスンに来た生徒さんが、寒いのに水筒の飲み物(湯気は出ていなかったから冷たいはず)をごくごく飲んでいました。また、別の生徒さんは、雪の中、キャッキャッと走り回っていました。

 元気いっぱいの生徒さんたちを見て、(彼女たちはきっと免疫力が高いに違いない。千里中央センターにもなんば店にも行けるに違いない)と、うらやましく思いました。


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