昨年のヤマハ千里店閉鎖に伴う体制の変換で、パーカッション勉強会は今年度いっぱいで終了ということになりました。他の勉強会は、継続できるそうです。
パーカッション勉強会の開始から今年度まで、リーダーのK先生がラテン・パーカッション用に用意してくださった曲は、
「ACERE」
「マイアミ・ビーチ・ルンバ」
「三角定規」
「アゲハ蝶」
「The shadow of your smile」
「コーヒールンバ」
「BAMBOLEO」
「となりのトトロ」(東京ブラススタイル)
「パパはママが好き」
「ルージュの伝言」
「Morning Island」
「WAになっておどろう」
「風になりたい」
「Sing Sing Sing」
「踊り明かそう」
「マンボ・メドレー」(「マンボNo.5」「テキーラ」「エル・マンボ」)
「ブラック・マジック・ウーマン」
「マンボ・マジック」
「デサフィナード」
「Gypsy Flame」
と、盛りだくさん。
また、ドラムの練習用にもいろいろな曲を用意してくださいました。
勉強会で得たことは、打楽器の扱いや、リズムの捉え方、アンサンブルで感じる息づかいなど、たくさんありますが、上記のような名曲、名演奏を知ることができたのが何よりの収穫だったと思います。
名曲、名演奏を知るということは、楽しみでもあり、且つ、とても勉強になることです。
楽譜と先生から言われたことに従うだけでは、深みのない演奏になってしまいます。
いろいろな曲のいろいろな演奏を聴いて、心が動かされる体験を積む。そして、「こんなふうに弾きたい」という気持ちが湧いてきたら、その理想に近づけるようテクニックを磨く。そうした過程を得て、やっと、すてきな演奏になるのだと思います。
パーカッション勉強会も、残すところ3月にあと1回あるのみ。そして、勉強会の翌日に開催されるJESフォーラムで今年度の成果を発表して解散となります。
さびしいですが、来年度からは、勉強会で得たリズム感を鈍らせないよう、自主トレでもしようかと思います。