よその発表会

F先生作成のPAマット
F先生作成のPAマット

 今回のステージア勉強会は、発表会の直前だったので、発表会でのアンサンブルやフィナーレの曲のバランスなどのチェックをしました。

 

 勉強会の5人の参加者の中の4人が、発表会を一緒に開催するメンバーだったので、他の先生方と発表会をしているT先生には、演奏のことから裏方のことまで、たくさんお話を聞かせてもらいました。

 前回から発表会をご一緒することになったF先生から「PAマット〔ホールの音響の担当者に、メロディ担当の楽器や全体の流れ、リバーブ(音の反響)や音質の要望などを伝えるシート〕」なるものの作成を提案されたので、T先生の発表会ではどうしているのか訊いたところ、アンサンブル曲は、ホール関係者との打ち合わせ(本番のひと月前)で、演奏CDと一緒に「PAマット」も提出している、との回答。

 前回までは、リハーサルの時に口頭で希望を伝えることはありましたが、T先生たちのように文書やCDで丁寧に伝えることを怠っていたので、ホールの方たちとのコミュニケーションも大切にしなければならないな、と反省しました。

 

 参考に、T先生の発表会での講師4人によるアンサンブルの演奏動画を見せてもらいました。みんな笑顔でスウィングしていて楽しそうです。しかも暗譜。

 残り2日で暗譜はできなさそうですが、笑顔&スウィングを心がけて本番のステージに臨もうと思いました。

 

 

※ ご参考までに、発表会に関するブログです。

  → 「2019夏の発表会」

  → 「2017年の発表会」


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