レベルチェックシートづくり

H先生・作のレベルチェックシート(部分)
H先生・作のレベルチェックシート(部分)

 指導法勉強会では、ただ今、レベルチェックシートづくりをしています。対象は、グレード8級までのエレクトーン&ピアノの生徒さん。達成感を味わってもらうために、「できた!」のシールをたくさん貼っていく仕様です。

 

 チェックシートづくりでは、まず、勉強会のメンバーで、8級の取得までにどんなことを身につけ、覚えていくべきか、チェック項目を考えました。

 スケール、カデンツ(弾ける、聴き取れる)、読譜(音名、リズム)、アーティキュレーション(意味がわかる、演奏で表現できる)、楽典、演奏フォームなど、本当に盛りだくさんの項目が挙がりました。

 音名だけでも、イタリア語のドレミから、日本語のハニホ、英語のCDEまで、たくさんの知識が必要なのですね。

  

  まだ改良中ですが、完成したチェックシートを受け取った生徒さんたちが、少し未来の「できた!」を想像して、頑張ってくれるといいな、と思います。

 

 

※ ご参考までに、「レベルチェックシート」に関するブログです。

  → 「チェックシートの活用」

  → 「チェックシート1年目の感想」

  → 「スケールを聴こう」


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